焼肉カメラ ~ RICOH PX再考






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画質が悪いとボロクソ言われて ひっそりと姿を消した RICOH PX

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【スペック】


1/2.3型有効1,600万画素CCD

28-140mm相当の光学5倍ズーム

屈曲光学系レンズなので電源オンでもレンズが出っ張らない

開放F値はF3.9-5.4

センサーシフト式の光学式手ブレ補正機構

23万ドット表示対応の2.7型液晶モニター



水深3mで連続60分以内の使用が可能な防水・防塵性能(IP68相当)

1.5mの高さからの落下テストをクリアした耐衝撃性能

フルフラットのシンプルボディ









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このカメラの最大の弱点は「極小センサー」と「暗いレンズ」

しかもムリして画素数を1,600万画素まであげているので 画像がいまいちなのは買う前からわかっている



特にレンズについては防塵・防水仕様のため「出っ張らないズームレンズ」を採用したため
広角側でもF3.9という暗さっぷり

今どきのスマホよりも暗いのでは



高感度撮影(暗いところでの撮影)ではカメラがISOをガンガン上げてくるので 出来上がった画像はノイズまみれでザラザラなモノになる


23万ドットの貧弱な液晶のため 視認性も劣る



よって 皆に口をそろえて「画像が悪すぎる」と糾弾されてしまった 不幸なカメラ 










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確かに画像がかなり悪いのは事実

でもオイラは結構気に入っていて二台も買った 


こんな低い評判のため 定価3万円ぐらいだったのが末期には5千円程度で叩き売りされていた









そもそもこのカメラに色々な機能を求めてはダメ


この一台ですべてをまかなおうとするのは そりゃダンナ酷でっせっ 








このカメラの最大の特徴は

「どんな環境下でも なんとか撮影できます  だけど画質は二の次でゴメン」

ということ




オイラ的には ほこりっぽい場所 雨の中 温泉での撮影と 結構使い倒している

※温泉での撮影でタイホーされても オイラは知らないよ 



地べたに置いても気にならない 泥がついたって水洗いでOK





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スクエアなデザインなのでポケットにするっと入る

防衝撃なので落としても大丈夫   ..... 多分



昼間のピーカンだったらそこそこの画像も撮れるぞっ

少しでも暗くなると AFは迷い始めるし 全然ダメだけど 















画質はボロクソ級だけど カメラのつくりはさすがRICOH しっかりしている

 

ストロボのスイッチが機械式なのがすてき

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あっオイラのPXは文字を消してあるので ↓ 参考画像

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潜水艦ハッチのような防水電池蓋

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むちゃくちゃコストかかっているぞ












画質は貧弱な液晶だけどハードコート仕様

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むちゃくちゃコストかかっているぞ

この仕様は後の高級機「GR」にも採用された


ボディはアルミ外装なので質感そこそこ高く 安っぽくない

















雨の中もいいけど このカメラの強さが最大発揮できる場所は




「汚い焼肉屋」やっ 




煙もうもう 床やテーブルは油まみれ  でも美味い って店だな


こんなところでフツーのカメラ出したら煙と油でダメになるぞ 






そんな場所でわざわざ撮るなよっ とはごもっともなご意見ですが 












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プロテクションカバーをつけると分厚くなるけど シブくなる 











ちょうどこれからこのPXにぴったりの場所に行くので 撮ってくるど












とりあえずっ











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2003年作品