世界遺産選外 オトナの事情










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なんかのんびりした足尾銅山観光だけど 勘違いしてはいけない

この足尾銅山の立ち位置は 江戸時代と明治時代以降とではまったく違う




江戸時代は幕府直轄の銅山としてここで取れた銅で寛永通宝が作られていた
幕末にかけて採掘量が極端に減ってしまい 閉山一歩手前となった


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明治時代に古河財閥の手によって大規模開発が行われ 東洋一の採掘量を誇るまでに復活した

しかしその後に起きた鉱毒事件や暴動、公害によって廃止された集落、そうした事実を覆い隠す政治の思惑などの闇の部分は この足尾銅山観光では一切触れられていない

「多少の犠牲よりも富国強兵 !」 という時代背景があったとはいえ トロッコに乗って坑道をちょっと歩いて足尾銅山のすべてがわかっと思ったら それは本質を見誤りすぎで危険やっ


「足尾鉱毒事件」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%B3%E5%B0%BE%E9%89%B1%E6%AF%92%E4%BA%8B%E4%BB%B6






















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闇の部分はシラを切るという 「オトナの事情」 ぷんぷんやっ 










銅山開発により排煙、鉱毒ガス、鉱毒水などの有害物質が周辺環境に著しい影響をもたらしにもかかわらず
いろんな 「オトナの事情」 があって 精錬所は1980年代まで稼働し続けていた


閉山以降も現在まで有毒の鉱泥が混じった雨水が滲み出しており、四六時中汚水処理をして有害物質を取り除く作業が続けられているが これは地元ではタブーとされている

精錬作業など出てきた有毒物質を渡良瀬川下流に漏らさない為に簀子橋堆積場という鉱滓ダムで辛うじて食い止めているという事実も地元ではタブーとされている



「鉱滓ダム」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%B1%E6%BB%93%E3%83%80%E3%83%A0















簀子橋堆積場

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この赤茶色の水は
もちろん現代の写真












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赤茶色の原因は未だに有害物質を含んでいる鉱泥

このダムは鉱毒の捨て場所や













未だに鉱毒問題は続いているということ

この簀子橋堆積場も一般公開されておらず実態はよく分かっていない








毒が満杯になったら 新しいダムを造り続けなければならない
(これしか対処法がない)












満杯になったら上から土で蓋をして

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ほら きれい 

でも永久に立ち入り禁止ね


まさに 「臭いものにはふたをしろ」 だね 



















ダムが決壊したらどうなるんだ 

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ハンガリーアルミニウム赤泥流出事故
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0%E8%B5%A4%E6%B3%A5%E6%B5%81%E5%87%BA%E4%BA%8B%E6%95%85




















現在進行形で続いているこの有様を 覆い隠したまま世界遺産になりえるのか ???



なりえないよね 








この話題は相当ヤバイのでここまで

興味のある人は自分で調べてくれ






















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足尾で昼メシを逃したけど
渋滞回避のため速攻で東京に戻った



セガレの希望でステーキ屋へ

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まだ運転が残っているので ホンモノはがまん 













オイラはハンバーグ

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セガレは300gを

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ぺろりと平らげていたぞっ

















とりあえずっ















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練馬のガスタンク




















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