ちょっといい話











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大阪での単身赴任生活が始まって一週間たった

そろそろ伸び始めた髪をどうにかしなければならない 











東京では自宅近くのおやじに月2回ずっとお願いしていたが
ここ大阪で行きつけとなる床屋を見つけなくてはいけない 

オイラはパチもんの1,000円カットやホモ美容師の巣窟である美容院で
髪を切る趣味は持ち合わせていないので (あっ あくまで私見ですが)
昔ながらの床屋でなければならない
顔そりができないのは許せないよな 









ふと思い出した
そういえば前回大阪にいた時に通っていた床屋はまだあるのかな?


その床屋は淀屋橋駅の地下街にあった




当時の記事

『文化ストリートと愛のスコール』 http://tanshin201205.at.webry.info/201503/article_2.html








今の会社は「北浜駅」の近くにあるんだけど
淀屋橋駅とは地下道で直結している





探してみたら

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おおっ あった 












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3年前のまんまんや 











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昭和レトロ感を演出しているのではなくて
ただ昭和のまんまなだけ 


整然と並べられた灰皿が泣かせる 













素晴らしいっ 

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壁にかかっているこのブラシは

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3年前からひとつも売れていないであろう 


















3年前いつもカットしてもらっていたおっちゃんがまだいた 


そうは言ってももう3年前のこと。しかも前回大阪にいたのはたったの1年間
オイラのことなど覚えていないと思っていたら

おっちゃんの方から
「お久しぶりですねぇ」と声をかけてきた 



驚いたぞっ 


さすが人情に厚い関西人っ   と思ったけど
いやっ待てよ これはえげつない関西人の単なる営業トークなのかもしれん
どの客にも同じことをいっているんじゃないの ?

素直になれないのは歳のせいであろう 





なんでオイラのことを覚えていたのか尋ねてみると

『この店で頻繁にスポーツ刈りをするサラリーマン風情の客はオイラ以外にはほとんどいなかった』
『何回もカットしているのでオイラの頭の形を覚えていた』


うーんっ なるほどね 





確かに当時はヤクザな金融業をやっていた
淀屋橋は東京で言うと丸の内・大手町みたいなところ

丸の内で2週間ごとにスポーツ刈りにするサラリーマンはそんなにいないよなぁ

そりゃ印象に残っているのかもしれない 



しかも
『何回もカットしているのでオイラの頭の形を覚えていた』 というのは
いかにも職人らしくて嬉しくなる 

すぐに感動してしまうのも歳のせいであろう 











これで散髪の心配はなくなった
 

今回はそんなちょっといい話 















難点は
お値段がちょっと高いということ

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税込みで 3,780円



美容院はいざ知らず 床屋としては高めの値段設定だよな
これだと月に8,000円弱かかることになるのか ..... 





でも
丸の内・大手町でカットしてもらっているから仕方ないと
思い込むことにした 



切替えが早いのも歳のせいであろう 











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