秋になっていた

もう11月 今年も残り2カ月
気付いたらすっかり秋になっていた

しかし最近は季節の変わり目が分かりづらくなってきたねぇ

久しぶりに結婚披露宴に出席した

京都ではナンバーワンのホテルらしい
こういう昔ながらの大勢集まる披露宴って減ってきているね
少子化の影響? 呼べる友達が減っている?
今回の披露宴では新郎新婦の友人たちによる挨拶などが一切なかった
なんか違和感あるよなぁ
親族だけが楽しんでいるような雰囲気
披露宴は全員招待されている客なんだから
招待客への配慮を最重視しなければならないはず ....
まっいいか
よって ただひたすら飲んでいた

セガレがひとりで来阪した

休日に能勢方面へドライブ

まずは「一庫ダム ひとくらダム」へ季節の挨拶
「秋バージョンカード」をゲット

東洋一と呼ばれたゴミ処理施設で社会科見学

なかなかの迫力だった

男子たるもの知見を深める努力を怠ってはいけない (`・ω・´)キリッ
野間の大けやき

今日は一日中雨だった

コーヒーは美味かった


大阪で一番美味い
と評判の「きつねうどん」を食べに

昼メシやな

確かに美味しかったけど
大阪一番かどうかは判断できなかった

味付けはかなり甘め
刻んだ青ネギが関西の特長だね
能勢のひなびた温泉旅館へ

昭和で時間が止まっている


このプラスチック製の食器入れが

懐かすい

扇風機もいい味出している
オトコがパックをするなんて .....

って本人には言えないけど
ぶつぶつ

能勢限販売定の「栗キャラメル」

能勢限定というよりも
能勢以外では通用しないということだな

夕飯は

丹波地鶏のすき焼きにした

今朝絞めたばかりのぷりぷり肉

野菜もすべて地産


ふふっ

某大陸国観光客の爆買で入手が難しくなっていた
サントリーの名作「白州」

いよいよ販売再開されたのかな ?
シメはまつたけごはん


もちろんこのままでも十分イケるが
鶏の出汁たっぷりのスープでひたひたにして

生たまごを投下して
くちゅくちゅする

こんなの美味いに決まっている

部屋に戻ると

お夜食が用意されていた
オイラは腹パンパンでもうムリっ
セガレが平らげた 若いって良いよなぁ
翌日は篠山市へ

有名な「黒豆パン」をさくっと買おうと思ったら
なんと行列が


篠山市ではちょうど秋祭りみたいのをやっていて
観光客がわんさか来ていた
どおりで何にもない田舎道がやたらと渋滞していた

30分も並んで(オイラ的にはホント珍しい)

なんとかゲットしたぜ
新豆で作ってあるので なおさら美味かった

篠山には古い町並みが残されている

立派な「うだつ」

初物の「黒枝豆」

丹波の黒豆って有名だよね
しかし値段が高いよなぁ 普通の枝豆の3倍くらいするらしい

キャラメルにもなっていた栗も名産
丹波は「黒豆」「栗」「松茸」の特産地
特に松茸は国内最高級品とうたわれているが今年は異常なぐらいの不作だったらしい
少量しか採れなくて値段は高騰
例年だと1本5,000円くらいから買えたけど
(と言っても小さくて不格好なもの)
今年は20,000円くらいするらしいぞっ

10月に入ってもだらだら暑い日が続いたのが不作の原因らしい

今秋はきのこ全般の発育が悪いらしい
そのうち天然もののきのこは貴重品になると思ふ
これも温暖化の影響なのか .....
今日の昼飯が今回の旅のメインイベント


ちょうど猟が解禁されたばかりのイノシシ肉を食すっ


運転があるのでノンアルコールビールでがまん

前菜に「黒枝豆」が出た


豆の味がかなり濃い ちょっぴり甘め

食べ応えがあるので これで腹が膨れてくる
イノシシ肉の鉄板焼き

イノシシには味噌が合うねぇ

ふふっ

綺麗な肉
「ぼたん肉」とはよく言ったものだ
うんっ

昨晩も似たようなものが ......

よく煮ても硬くならないのがぼたん肉

つぶつぶは栗をつぶしたもの
この店は栗入りの味噌味で食べさせるのが有名
当然完食

腹パンで苦しかった
腹ごなしに篠山城跡を散策

「こういう素晴らしい石垣なら一日中見ていても飽きない」
という高尚な趣味は
残念ながらセガレは持ち合わせていないようだ

まだ「ケツが青い」ってことだな (`・ω・´)キリッ
別の日に
セガレのリクエストで「もつ鍋」を

「ハートランドビール」嬉しいねぇ

大阪はアサヒビールのシェアが高い気がする


手前の「もつ焼き」は絶品だったけど

肝心のもつ鍋のお味は並みでした

チョー簡単な鍋料理なので、材料さえしっかりしていれば不味く作るほうが難しい
博多のホンモノを知ってしまうとねぇ
セガレが帰京する
新大阪駅ビルに入っている串カツ屋へ

新世界に本店がある串カツ屋の支店
完全に観光客向けで 値段も本店よりも10%以上高い設定
さすが関西人っ


まっ茶色
この手の揚げ物は
揚げたてで食べれば何でも美味しいに決まってる

箸休め的な存在

紅しょうが
「山崎のハイボール」をセガレとかぶかぶ飲む

そろそろ腹いっぱい

セガレが最期に頼んだ
「カマンベールチーズ」

こってり 胃もたれ必須やな

調子こいて二人で串カツ32本

山崎ハイボールをがぶがぶ飲んだので
エキナカなのに会計は軽く1万円をこえていた

