BCLって知ってる?










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BCL(ビーシーエル)と聞いてすぐに正解である Broadcasting Listening と答えられた猛者は男の中の男といえるであろう

今回はオイラが中学生だったころの懐かしく恥ずかしい想いで話や
特に女子には何のことやら ? という話題だろう




まずは正解から

BCL(ビーシーエル Broadcasting Listening )とは、放送(特に短波による国際放送)を受信して楽しむ趣味を指す

はい もうここで気分がすぐれなくなった方はこれ以上読み進むのは止めた方がよいでしょう



もう少し詳しく
BCLとは、広義では「放送を聴取して楽しむ趣味自体」を、狭義では「主に短波を使って行われる国外からの放送を受信すること」を意味する。
BCLを対象に、放送局がベリカード(受信確認証)を発行している例が多い。この場合、受信者が放送局に、受信した放送局名、受信年月日、受信時間と時刻、受信した周波数、受信状態評価(SINPOコードによることが多い)、受信に使用した受信機やアンテナの状況、受信を確認できる放送番組内容の概略および感想、といった内容を記述した受信報告書を送ると、放送局はベリカードを返送する。ベリカード収集を趣味とする人もいる。


Wikipediaからの引用だけどもう少し我慢してくれ
「ベリカード」という言葉は覚えておいてくれ


日本での経緯
アメリカのボイス・オブ・アメリカや、ソビエト連邦のモスクワ放送(のちのロシア連邦のロシアの声)の様に、太平洋戦争中から日本語放送を実施していた放送局もあるが、多くの国々からの日本語放送は戦後開始された。戦中は高性能受信機、いわゆる“オールウェーブ受信機”の所持すら規制されていた(もし発覚すると、“反体制派として外国の指令を受け、またプロパガンダ情報を大日本帝国国内に流す”スパイ容疑で特別高等警察に連行された。アマチュア無線も開戦当日から敗戦後の電波民間開放まで禁止された。許されたのは、当時外務省情報部の組織であったラヂオプレスのみである)が、戦後、真空管によるスーパーヘテロダイン式のラジオが広く流通し、それはメーカー製とは限らず、放出品などの部品を用いた自作ラジオの売買も盛んであり、オーディオマニア兼ラジオマニアが生まれた。

1970年代中頃から80年代初めの一大ブーム
1970年代になると、主に小・中学生の間で国外の短波放送を聴取することが流行し始め、多くの家電メーカーから短波が受信できるラジオが発売されるようになった。いわゆる「BCLブーム」が社会現象化し、多くの小・中学生が製品カタログに夢中になり、少しでも安くBCLラジオを入手しようと安売り電気店が多い電気街(東京では秋葉原、名古屋では大須、大阪では日本橋など)へ集まった。
家電メーカー各社は競って高性能短波ラジオを製造・販売するようになった。ソニーのスカイセンサーICF-5800・ICF-5900・ICF-6800、ナショナルの“クーガー2200”RF-2200・プロシード2600・2800・8000、東芝の“トライX”RP-2000Fといった高性能マルチバンドラジオである。


簡単言うと
日本にいて外国の短波放送を聞く、そして放送局に「お前んとこの番組を聞いたぞ」と報告書を送る(もちろん外国郵便)。放送局からベリカード(受信確認証)が届いたら随喜を涙を流す という
 ド変態 高貴な趣味のこと

うんっ ?
理解できない? 女性が全員ドン引きなのは容易に想像がついてるぜ











当時持っていた
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ソニーのスカイセンサー ICF-5900

名機として名高いBCL用ラジオ
当時は「ソニー」は輝いていたもんなぁ








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このグレーメタリックの躯体やダイヤルの配置などがオサレ
さすがソニーの製品と感服した


当時は家電量販店やディスカウントストアなど存在しなかったから
家電を少しでも安く買いたいときは「秋葉原」に行くしかなかった
祖父と一緒に買いに行ったことを今でも覚えている











これは
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ラジオオーストラリアのベリカード



70年代は
一般庶民にとって海外旅行は夢のまた夢だった
コアラなんて想像の生き物だと頑なに信じていた純朴な少年にとってこのカラー刷り、しかも海外からの郵便にどれだけ胸を躍らせたのかはわかってもらえると思ふ








BCLの醍醐味
欧米におけるBCLは従来より大人の趣味であるが、1970年代の日本のBCLブームの主役は小学生から高校生にかけての若年層だった。特に多彩なデザインのベリカード収集の魅力は若者を惹き付けた。

おっしゃるとおり!

しかし外国語の放送を楽しめるだけの語学力がなければ、ベリカード収集後の目標が無くなってしまい、その後ブームが下火になった原因ともなった。

そのとおりっ! 「聴こえたっ!!」だけに興奮していた

1990年時点の日本では、中高生はパソコンやコンピュータゲーム機、FM放送などに流れ、BCLの中心層は社会人になっている。東日本大震災後、ラジオの有用性が見直され、2011年現在の日本では、欧米同様、BCLは大人の趣味として(かつての中高生らが成人になり、再びBCLを再開したため)根強い人気を保っている。国際放送各局の番組担当者によれば、日本では2000年以降、いわゆる「復活組」と言われる30〜60歳代の参入により、BCL人口は再び増えはじめている。

オイラはちゃんと更生したので「復活組」のような愚行は犯していないが、「カード集め」という奇癖はすっかりDNAに刷り込まれてしまったようだ






さあ
ここからはハマるといかに危ない趣味であるかを紹介する


珍局受信への挑戦
BCLの対象となるのは国際放送局ばかりでなく、遠隔地にある国内ローカル放送局、または近隣においても微弱な出力電力で運用されている放送局などが対象となる。夜間にしか受信ができない国内外の中波局も、夏など特定の時期の突発的な異常伝搬(Eスポ)でしか受信ができない国内外のFM局やVHFテレビ局も受信対象となっている。難易度の高い受信を行うためには、高利得のアンテナの使用、受信機の工夫など無線技術の研究が必要であり、加えて電離層などのコンディションを推測するための自然科学系の幅広い知識、わずかなチャンスを逃さないための根気強さも必要とされる。
また無線技術の研究・開発や、根気強く最良のコンディションを待つこと、僻地等にキャンプして、最良となる受信環境をつくり(ペディションと言う)高度な受信をおこなうことなどを、ベリカードの収集よりも優先する人(ド変態・廃人)がいる。

ふぅーっ 困った連中だね





当時日本で人気のあった放送局はこんな感じ

ラジオオーストラリア
アンデスの声
BBC
ドイチェベレ
北京放送
KBS
自由中国の声
モスクワ放送
朝鮮中央放送
スリランカの声
FEBC
バチカン放送
KGEI(友情の声)
国連放送
RAE

特にRAE(アルゼンチン国営放送)は地球の真裏にあって受信するのはホント難しかった
根気だけではなく運もないと聴けなかった


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マニア垂涎のRAEベリカード


電子メールはおろかFAXさえない時代
学校から帰宅すると毎日ポストを覗いてベリカードが届いていないかを確認していた
ベリカードは早くても1~2カ月以上かかって返送されていた

またベリカードをなかなか送ってくれないケチな放送局もあって
「○○の放送局は10枚以上受信確認書を送ってやっと返送してくれる」などという真偽不明なクチコミも多かった

ラジオオーストラリアはすぐにベリカードを送ってくれる優しい放送局だったと記憶している





もう国産のBCLラジオは入手できない
ソニーもナショナル(現パナソニック)も数年前に製造から撤退している
仕方あるまい だいたい新品のラジオを買う人なんていないもんなぁ
「短波放送」を聞いたことが無い人の方が多いであろう








まぁ どーでもいい話題でした
















虎ノ門最強の昼メシ
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ダブル餃子+半ライス

さすがに昼から餃子12個はヘビーだぜ
ビールがあればペロリだろうけど









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