弄る (電波時計の取付け②)

家に持ち帰ったセンターコンソール

この四角い部分をくり抜く

フタのように見えるけど一体成型されている
よーく切れるデザインカッターでなんとか切り抜いた

切れない刃物ほどアブナイものはないので気を付けて

バリはサンドペーパーできれいに取り除く

丁寧な仕上げが大切

時計本体の装着方法を考える

現物合わせで試行錯誤していくしかない (`・ω・´)キリッ
上下にできるスキマはゴム板を加工して塞ぐ

上手くやらないとカタカタ音の原因になるぞ
こんなもんでいいかな

位置決めが終わったら、プラ板やゴム板をごにょごにょして時計の位置がずれないようにする

3年前につけた小物入れ照明(LED)を補強

最後に防振テープでしっかり固定して

完成

あっ このあとちゃんと通電検査をしておくこと
もしクルマにつけて動かなかったら、最初から原因追及することになって大変だぞ

あと配線をつなぐときにコネクターを使用するのはいいんだけど、あまり過信せずにできるところは極力ハンダ付けすると後々のトラブルを回避できる可能性が高い
さてクルマに戻る

うーんっ なかなかいい感じ

イメージ通りに仕上がっている
仮止めして通電する作業に移る
ナビからの電源取りはあきらめて、ヒューズボックスから直接とることにした
そのための余分な出費となった


組み合わせてこんな部品をこしらえる

禁断のヒューズボックス弄り

感電するか電子部品をおしゃかにする危険もあるので、よいこはマネしちゃダメだよ
残りの電源も接続して

さぁ 通電するか
この瞬間はいつもドキドキやな

ほれっ

やったね !!!

数分後には福島県の電波塔から受信して

正しい時刻に自動修正された。電波時計の機能も正常に稼働しているようだ

新車時から装着されていたみたい

ふふっ

しかし

この中途半端な物入れはどーにかならんかね
こんな一等地にあるのに形状、容量とも使いもんにならない。スマホも入らない

ただの穴ぼこや ポケットティッシュぐらいしか収納できない ....
すべて元通りに

ビフォーアフター

ちょっと自慢したくなる出来栄えで満足

連休の暇つぶし工作にはちょうど良かった
今回の工作代
時計本体 4,000円
ヒューズ電源 492円
分岐ハーネス 437円
合計 4,929円
とりあえずっ
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